好きだから夢中になる、そしてもっと好きになる。2DAYSオンラインセミナーのご報告と御礼
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好きだから夢中になる、そしてもっと好きになる。2DAYSオンラインセミナーのご報告と御礼

こんにちは、村井です。
2週間程前に遡りますが、10月13日(水)~14日(木)に2DAYSオンラインセミナー「“好き”だから夢中になる、そしてもっと“好き”になる。」を開催しました。(両日とも、YouTube限定配信でした)


あらためまして、登壇者の皆様、参加者の皆様、誠にありがとうございました。本来であれば、もっと早くに投稿するべきテーマなのですが、大分遅れましてすみません。

当日視聴していただいた皆様には「あの2日間」を懐かしく思い出していただき、それ以外の皆様には「AMNではこんなイベントをやっていますよ。次回はぜひ」というセミナー情報として一読いただけると非常にありがたいです。

2DAYSプログラムのご紹介

2日分のプログラムを記載します。
知ってるよ、という方は飛ばしてくださいませ。
(各セッションで話題に上がったお取組みのリンクをいれています)

10月13日(水)
10:05-【好きになるって何?顧客の心を動かすツボの見つけかた】


ゲスト:
株式会社かげこうじ事務所代表 鹿毛 康司 氏
株式会社JX通信社 松本 健太郎 氏
モデレーター:
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 徳力基彦

11:15-【ファンの気持ちを把握したアンバサダーマーケティング取り組み事例】


ゲスト:
株式会社ファンケル 菱木 綾乃 氏
カラビナハート株式会社 吉田 啓介 氏
モデレーター:
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 松宮 優紀子
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 出口 潤


10月14日(木)
10:05-【好きをつくりそだてるパーパスドリブンを支える新しい共創のカタチ】


ゲスト:
株式会社丸亀製麺 兼 株式会社トリドールホールディングス 南雲 克明 氏
株式会社 博報堂DYメディアパートナーズ 嶋田 三四郎 氏
モデレーター:
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 出口 潤

11:15-【好きのチカラがブランドにもたらすもの】

ゲスト:
有楽製菓株式会社 鈴木 達也 氏
DINETTE株式会社 斉藤 圭 氏
モデレーター:
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 望田 祐作
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社 出口 潤

感想雑記(長め)

ファンが持つ“好き”のチカラについて考え、ファンをマーケティングパートナーにしていくためのヒントをお届けするべく開催しました本セミナー。私の印象に残ったお話と感想をタイムライン順に綴っていきます。

初日最初は、鹿毛さんと松本さんから、顧客の心を動かして好きになってもらうためには「お客様の“心”を理解することが大切」というお話をおうかがいしました。

“売る”ではなく、“心”を見ることの大切さ。

個人的な話ですが、大分前に鹿毛さんに自主提案する機会をいただきました。その時、私は鹿毛さんと初対面だったのですが、私や営業の知識・考えの至らない点に対してご指摘いただき、1時間近く高田馬場のオフィス見学をしながら我々の不足を埋めるお話をしていただいたことがあります。
「アジャイルさん、それじゃだめ。他の会社が良くてもうちはダメだよ。」
と。
後でその営業と反省談義をしたところ、「鹿毛さんがあんなに色々話してくれたのは初めて」で「改めて本音のお話を聞くことができた」とのことで。
とにかく「こういうことを提案したい」ではなく、「まずは本当に関わる人のことを真剣に考えているか」からはじめよう、という結論に至りました。
そういう、「売る」を重視してしまった経験があったため、当時を思い出しながら「売るではなく、心」と脳内で何度も復唱し、自分を戒めながら必死にメモをとっておりました。

「マーケターには今までのやり方、自分がやってきた体系化したことを否定されたくないというインサイトがあるのでは?」

という鹿毛さんの問いかけと松本さんの「ふたつのかんじょう(感情と勘定)」やレントゲンを題材にしたお話(先入観や思い込み・専門家偏向が原因で、心でなく売上に視点が言ってしまう等々)が重なり合って、かなり興味深かったです。
ただ、レントゲン写真にゴリラの姿を見つけられなかったのだけ、残念でした(笑)

その後のセッションでは、ファンケル菱木さんから

ファンケルアンバサダー全体を活性化するためには【もっと好きになる→もっと発信したくなる】サイクルをつくることが大事

だと考え、弊社のアンバサダーアナリティクスを導入したというお話をおうかがいしました。

また、アンバサダーマインド調査の項目について、カラビナハートの吉田さんからは、企業やブランドとファンの関係が1対多の中で、「(企業・ブランド側にとっては)“ブランドに関与したい”スコアが上がるのはありがたいこと」といったお話もありました。

ファンケルさんの分析結果はこれからということでしたが、アンバサダーの“好き”のツボを把握してみようというのは、“心”を理解するための一つのアクション。

「結果を示すことで、アンバサダーの貢献を社内にアピールしていきたい」

という菱木さんのお言葉を受けて、今後のファンケルアンバサダーの進化が楽しみです!

そして2日目。
丸亀製麺さんの「うどんで日本を元気にプロジェクト」では、「パーパス」に基づいたアクションで“好き”をつくる⇔共創で“好き”を育てるを循環させて、売上向上や共創型のワークスタイルを実現しているというお話をおうかがいしました。

プレゼン中に拝見したムービーの中で、プロジェクトに参加しているTOKIOの城嶋さんが

「共に創るだけではなく、共に想い合うことが大切」

と語っていたのですが、このお取組みを表現するのにぴったりの言葉だと感じました。

(言葉遊びのようになってしまいますが…)
競争をやめて、共想するから、共創がはじまるんですよね。
パーパスのように、想いをひとつにするための強い軸があるか。
立場の垣根を超えて、共に想い合うことができる仲間になれるか。
そこに、「共に創る」成功のヒントがある気がしました。

セミナー最後のセッションは、ブラックサンダー 鈴木さんとPHOEBE BEAUTY UPの斉藤さん。

「ブラックサンダーアンバサダープログラム」という名称でスタートした取組を「ブラックサンダー 黒い広報室」に改名したところ登録者が急増した

という鈴木さんのお話は、アンバサダーの“好き”のツボを捉えた成功事例。
味だけでなく、ブランドの世界観ごと好きだからこそ、新名称から溢れ出るブラックサンダー的ユーモアに反応し、自分も参加したいと感じた人=アンバサダーが増えたのだと思いました。
そして、

「もともとPHOEBE BEAUTY UPはユーザーとつくるブランドなので、(アンバサダー)導入は自然な流れだった」

とお話してくださった斎藤さん。お客様の感度・目線の高さ・影響力の強さを数値化できるツールはないか?と探す中で出口と会い、弊社のツールを導入いただいたそうです。

「D2Cだとシンプルに、使っている人のクチコミが増えたら自社のビジネスにつながる機会創出になる」

ということが前提にありつつも、意外なところで、社員の方の企画力向上に結び付くという効果を感じているとか。
お客様の声を聴くことで、お客様の価値観を整理し、日々の業務やマーケティング活動役立てることができるのは理想的ですよね。

ファンやアンバサダーの“好き”のチカラもたらす、〇〇。
〇〇に入る何かを一方的に期待するだけでなく、“好き”のキモチを理解することの大切さを改めて実感するセミナーでした。

今後の【AMNセミナー】ご案内

AMNでは、定期的にセミナーや勉強会等のイベントを開催しています。

ご興味のある方は、ぜひ以下をご覧ください!!

以上

今後とも、どうぞよろしくお願いします。

すべてのブランドにアンバサダーを。


スキありがとうございます!!
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