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記録ではなく、記憶に残るエンゲージメントが大切。

皆さん、こんにちは。アジャイルメディア・ネットワークの出口です。今回はクチコミのストック価値について、ご紹介したいと思います。

私はTHE NORTH FACEというブランドのプロダクトを愛用しているわけですが、そこに関連した事例を1つ。

時は2016年にさかのぼります。THE NORTH FACEの「Access Pack」というバックパックの紹介動画を見て、無性に欲しくなってしまい購入しました。

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私が見た動画は以下からご覧いただけます。この動画を見ると、商品のPRではなく、この商品によって、自分のライフスタイルがどれだけ変わるのかということがとても伝わって来た。

そして、2019年。ある日、私のSNSのタイムラインに友人の投稿が流れてきた。

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彼はTHE NORTH FACEのバックパックを購入したという投稿をしていたわけだが、実はこのモデルは私が2016年に購入したモデルの3代目。投稿の詳細を見てみると、以下のような一文が。

スクリーンショット 2020-08-18 11.52.40

おや。これは私のことではないだろうか。というのも、実はこの彼は、2016年の私の投稿にエンゲージメントしていたので、そのことを覚えていたのではないだろうかと思った。

そんな嬉しさもあり、彼の投稿にコメントしたわけだが、そこでまた別の友人とやりとりが起こり、結果としてその友人も後日、このバックパックを購入した。

これは、数年越しで1人の新たなファンが生まれ、そのタイミングで更に新規の顧客が生まれたと言えるのではないだろうか。

今回ご紹介した事例は数年前のエンゲージメントが起点となって、現代で形となったもの。クチコミの価値はその瞬間の広がりの数値で考えられがちではなるが、ストックという視点で見てみることも大切なのではないだろうか。

そして、重要なのはその人の体験価値がその人自身の言葉で語られているかどうかであり、単なる拡散で情報を届けて終わりではなく、どうすれば心を動かせるか(動くのか)という視点で心理を読み解くことが大切。

記憶に残すことができれば、どこかのタイミングでそれがトリガーとなって購買への後押しになることがあるはずです。

続く。

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