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“アンバサダープログラム ケーススタディ Part2” アイロボットファンプログラム

さて、第4弾はアイロボットの高川さんのアンバサダーサミットでのご登壇レポートです。当日はルンバを持ってプレゼンしていただきました・・・。有難うございます。私もルンバユーザーなので重いこととすごーくすごーく便利、というのを実感しながら聞いておりました!


ルンバは、お家でも使えるお役立ちロボットを作ろう。ということで生まれたルンバ。徐々にアプリ操作ができたり、マッピングができるようになり、自分が家のどこにいるのか把握することが可能になってきている。

日本でルンバは大多数の人が知っている掃除機ロボットになっている。それでも、日本でのルンバの普及率は4〜5パーセントとなっている。ルンバはまだまだ使われていない存在になっている。

皆さんの中で「知っているけど、必要ない、持っていない」という自分の家では掃除ができているからルンバは必要ないと思われいると感じていた。そんな中で「買いたい、必要だ、」と思ってもらうのが重要なことと感じていた。
3つの柱でコミュニケーションの整理をすることを考えている。

1、Information Delivery

2、News / Trend setting

3、Sympathy

それぞれに役目があると思うが、アンバサダープログラムは”Sympathy”の部分を担っている。 お客さんとお客さんの間でのコミュニケーションを形成し、「自分と近しい価値観や環境の人が使っているのであれば、私にも関係があるかも、と。もう少し近いコミュニケーションを使う場所で活用をしている。
自分もファンの人と一緒に作っていく、どういうことを考えているのかを知りたい気持ちもあるし、ファンの人がどういうことを聞きたいのかを把握している。それを踏まえた上で、自分たちで発信をしていけるようにしており、情報コンテンツを一緒に作っていくというスタンスを取っている。

2015年から、アイロボットファンクラブを作った。

定期的にルンバ、アイロボットのことを発信していき、興味がある方に対しての定期定期なイベントやSNSのキャンペーンなどを行い、こちらから機会提供をするようにしている。

オウンドメディアでの活用としては、アイロボットスタイルという製品情報サイトとは違うサイトを運営している。ここでは、ファンの方が発信している情報プラス、会社で働いている自分たちがこんなことも言って欲しいと思ったものを発信しているサイトになる。

SNSの投稿キャンペーンをするのであれば、製品モニターは「自分の家に合うかな?」という判断ができるので大切にしている。

そこで、ルンバはロボット掃除機なので家族の一員として役立っているというのを教えてくれたりしている。

ファンミーティングをしていて「働くお母さん、」「共働き」掃除機する時間がなかなかないひとたちに「こんなにルンバがゴミ吸ってくれますよ、」と言ってくれたりする。そして次のターゲットとして「ペットを飼っている人」が出てきて、抜け毛や足跡が木になる人にもおすすめできる、というのがわかってきた。

ファンミーティングでは、きてもらう人のターゲットを変えてヒアリングやディスカッションをしている。初めての人向けには「初めての人向けに「本当にルンバってお掃除しているんです」というのをメンテナンスを通じて情報交換もできる。


高川さん、有難うございました!

====本日の朝ドラ
なつ、よかったね。ってお茶の間の全員が思ったよ・・・!!!
おめでとう!!!!!!!!!!

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