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メディアミートアップで知った、発信を続けるには「自分が楽しむ」ということ。

いやー面白かったです。


最後は普段伺えないような、奥深いところまで聞けました。

登壇されていたのは
■りょかちさん


■むねさださん


■嘉島唯さん

「テーマはスマホ時代の個人情報の発信の仕方」
・なぜ、発信を始めたのか、
・これはエポック的な記事(出来事)だった、
・発信して後悔したことは?
・なぜ発信を続けていくのか、
など。でした!

いろいろ面白いお話は聞けたのですが。いくつかメモnoteしておきます。
・ストックとして記事を毎日アップしている(むねさださん)
→トランポリンの記事をあげたら、何ヶ月後かにNHKから取材がきた。身の回りのことが大きな露出に繋がり、意味あるのかな?と一見思えることでも。価値が後から付いてくる可能性がある。
→このような経験は、りょかちさん、嘉島さんもある。坂本龍一さんインタビュー

・noteを作品としてとらえている(嘉島さん)
→本で『なんとか道』『SNS攻略の道』などたくさんある『べき』となると楽しくないものになる。
プロダクトというものは理論的で説明ができるものだと思っている。noteの場合は自分の中から溢れ出て出てきてしまったものを書いてる。アーティストの方にインタビューすると作品をどうして作られたのですか?というと、”作りたかったから””なんとなく”というあやふやな返ってくるが、感覚はそれと同じ。
なので、その時期になにがあったのか、どうしてそういう心情に至ったのかというのが大切になる部分では?と思っている。
公開する前までは自分のもの、公開したら、誰かのものになる。人それぞれ読んだ感想が違うと思うので。
普遍的な価値をnoteには書くようにしている。

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個人的にはみなさんが、noteをブログとして位置づけていなかったのが面白かったです。
これも最近noteを更新しながら感じていたことではあったのですが、今回のお話しを聞いている限りでは皆さんがnoteをブログ、ブログはnoteとおっしゃている場面はなかったですね。noteの位置付けが面白いなぁと感じました。

noteユーザーも増えてきているようですね。

あとは、発信し続けることの意味も考えましたね。
私は完全営業日ブロガーなので、にわか感がでてしまうのですが・・・。「これを伝えてくれてよかった、と感謝されると嬉しい」という共感のお話や。「会社のメディアでも発信しながら、自分のnoteは表現の場として発信する」という使い分けのお話。「自分の好きなことが楽しくて書いていたら、それが本人まで届いた」という意図せず(?)ゴールまでたどり着いたお話は更新続けるっていうのはそういうことなんだろうなーと感じました。
特に、「誰かのために」は傲慢な気がする・・・というお話もあり。「自分が好きだから続く」という根本的なことも伝えていただきました。

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