#YJMS2019 に参加してきました。
さて、月曜日です。
明日が大雨になりそうですが、根気よく過ごしますー!
先週の金曜日にYahoo Japan Marketing Summit 2019 に参加してきました。そこで気になった言葉をメモしたので、自分用として勉強になったことを・・・。(出遅れ感はんばないですが)
テーマはDOUBT! THE MARKETING.〜そのマーケティングを疑え〜
DOUBT !THE CREATIVE
広告が役に立たなくなってきた。
前は満ち足りていないものがあったらこそ、
そういうものを探して、満たす商品を探していたから広告が好かれていた。
広告が相手のことを考えず、一方通行なものになっている。
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動画が目立たなくなった、勝手に取って、勝手にアップできるようになった。
データの使い方が難しい。
データは人の行動の営みから見えるものがある、
目に見えないものを見せてあげられるのがデータ。
データは人に「あ、これいいな」という瞬間を作ってくれる。
DOUBT!THE MEDIA.
マーケティングの”証拠を出せ”というのが難しい
財務のように扱われている時がある。
技術は発展して、上手に説明責任を果たせるものはあると思う。
データなら全てが見られると信じている人がいる。
同じPVでもコンテクストの共有は違う。
1PVの重みを作れるのはメディアだと思う。
データを見るときはこの見ている人が”一見さん”か”リピーター”なのかを分けて考えなければいけない。
大勢いるところに広告を出せば消費が増えるとは違う。
社員は例えでいうと、局のアナウンサーのようなもの。
だから元々ユーザーだった人が多い。
信頼のメディアと人が言っているのだから購買の行動へ移る。
3千万ならもっと世界が変わるものが作れると信じている。
DOUBT!THE PLANNING.
大きなデータを見ることはあるが、新しいことはできなくなるのであまり見ることはしない。
自分が面白ければいける、のと特定のお客さんをイメージしていくのは必要。
Benefitというものは機能性から出てくるわけではない、
ユーザーから出てくる。
お客さんがこっちが思っているように思っていない場合もある。
競合を見ずに、他の畑を見ることにしている。
(メルカリのチラシ広告のヒントからポケモンGOの新聞広告のアイディアは閃いた)
CRMは人それぞれ考えている形がある。
既存のお客さんに対してロイヤルユーザーに注視しすぎた結果業績が落ちる場合もある。
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すごくインスパイアされた機会でした。
特に、DOUBT!THE MEDIAに出演されていた青木さんから
マーケティングを財務と勘違いしている人がいる、
という話を聞いた時に日頃の自分の「説明責任」を持たなければと感じている身からすると「あ、そういうことか」と感じました。
データで見せることはできない、と感じながらもそう言った十字架を背負っていたので、自分のポジションを少し理解できていなかったんだな、と思いました。
という話と、クラシコムさんでは映画を作成されているのですが、
その中で「映画はポップアップストアの代わり」とおっしゃていたのも面白かったです。
映画を映画館でやるのはポップアップストアで、なぜ”北欧、暮らしの道具店”が映画をやるのかというと、商品のストーリーを付け加えられるから。
同じ幾らかのお金をかけるのであれば、もっと世界を変えられるものを世に出したい(意訳)
というのも印象的でした。
他の登壇者の方々からも「データ」と取り扱い、見方など伺えて大変勉強になりました。有難うございました!!