新たな「場所」で、ファン作り。
はじめまして。2020年にアジャイルメディア・ネットワークに新卒として入社しました、万雅源です。はじめてのnoteで、文章を書くことも得意ではないですが、暖かく見守っていただければ嬉しいです。
私はウィンドウショッピングが大好きで、お店をまわりはじめるとご飯を食べるのも忘れるぐらい、1日中お店を回り続けることがよくあります。今はそれがあまりできないので、とてもさみしいです。そのかわり、最近はECでよくお買い物をしているのですが、やはり何かが足りないなと感じています。
そんな中、最近はオンライン接客をしているお店やブランドがあると聞いたので、今回詳しく調べてみました。
まずは三越伊勢丹さんです。
コロナ下でなかなか来店が難しい中、“おうち de 伊勢丹”をテーマにZoomを使ってオンライン接客を行っていました。
いつも行っていた場所に少しでも“行ける”体験ができる、近くに感じれるのはオンラインだからこそできることだと感じます。いつも当たり前にあっていた友だちと会えないから、ビデオ通話で会おう、に似た感覚ですね。お話をする時に顔を見れるか見れないかは大きく違うなと、私もリモートワークをしていて実感しています。
さらにオンライン接客について詳しく紹介している対談記事がありました。
オンライン接客を実施している、アパレルブランドの「ALL YOURS」さんとタオルブランドの「IKEUCHI ORGANIC」さんです。
確かに実際に商品をみることができない、試着などができない、といったデメリットはありますが、実店舗ではできない、オンライン接客だからこそ提供できる価値を両社ともに実感していました。
オンライン接客では、よりお客様一人ひとりに寄り添ってお話できるのがメリットで、今までにないファン作りの場になってくるのではないかと思います。
既にファンの方にとっては、今までに体験できない、自分だけに寄り添った接客をしてくれるのでもちろん嬉しいことではないかと思います。
また、まだファンではない方にとっても、オンライン接客でブランドや商品を詳しく知り、更にお店の方とのコミュニケーションを通して、これをきっかけにファンになる可能性が高くなると感じます。
更に、オンライン接客を受けたお客様がSNSなどで自分の体験をクチコミしてくれるケースも多く見られるとのことでしたので、お店やブランドの宣伝にもなっていると感じました。
たくさんの記事を読んで、オンライン接客はお客様に新しい価値を提供していると強く感じました。そして、オンライン接客はファンを作りやすい場となり、今までにないファンとの繋がりができると感じます。
オンラインだからこそできること、オンラインの強みを生かして、お客様やファンとの繋がりを考えることが、今後も重要になってくるかと思いました。
私も機会があればオンライン接客を体験してみたいです。