コルクBooksのファンと作家の関係
あけましておめでとうございます。
今年も引き続き宜しくお願いいたします!
さて、新年初めの記事はコルク Booksの佐渡島さんのお話です。
引用の記事自体は、最終的には時計の広告となっているのですが汗
前段でおっしゃられていることが、アンバサダープログラムとつながることがあります。
記事にも出てくるコルクBooksとは
ファンと作家とが一緒に作品を作っていく、育てていく漫画家コミュニティーサイトです。
(@SHARP_JPさんも連載をされていますね!)
私自身、数多くの漫画を読んできているので実感しているのですが、
「漫画」「本」というのはファンの熱量が大きく動くメディアです。
数多くいる作家さんたちの中で、まだ注目されていない、作家さんをツイッター上で見つけてきて、それをプロデュースされている。佐渡島さんのやり方は”編集者”というよりプロデューサーの方がしっくりくるのは私だけでしょうか?(分野の違いな気もしますが)
作家の成長につながる、としてファンとのコミュニティを形成されており、ファンとの強い長い関係性が作家を成長させ、そして結果的に成功に導くという流れを考えられています。
それにnoteのように金銭のサポートも可能です。
これが実際に今、どのようなリターン(金銭的にも作家の成長的にも)が現象として起きているのかはわかりません。こういった施策はどうしても長期的な考え方が必要です。
佐渡島さん自身もじっくりと時間をかけて、書籍化などをするのであれば考えていらっしゃるようですが、どのような作家さんがこれから出てくるのかも楽しみです。
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私自身が一番最初にコルクBooksに感情を動かされたのが、学生の夏休みが終わろうとしている時期にtwitterで出てきた #学校がしんどい君へ が流れてきた時でした。(学校へ行くのしんどいなぁ〜って時ありましたよね?笑)
こういったものは学生だけではなく、社会人になった人でも通過してきた過去の感情の部分です。
SNSの強みだ、と思うのですが”夏休み終わりかけ”というタイミングを合わせることができ、それを大作家先生が描いたのではなく、より身近に感じられる人たちが更新している。
もしも、誰か本当に悩んでいる人に届いたのであれば。作家冥利、ファン冥利につきることだろうと思います。
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