クチコミがあってよかった。ウィズコロナ時代の「変わらない美容意識」
もういくつか寝ると、大好きな生ビールの季節がやってきますね!
はじめまして。
アジャイルメディア・ネットワーク、2020年新卒入社の相田です。学生時代は異文化や新しい出会いに心躍らせ、1年のうち1/4は旅をしていました。
拙い文章ではございますが、等身大のワタシが近頃感じたことを本日こちらに綴ってみようと思います。
さて、先日私が目を留めた記事があります。
<要点メモ>
・2020年4月の購入者のクチコミ投稿数は、前年比42%増、5月は前年比58%増の伸長率
・クチコミの投稿数や記事の閲覧数において、コロナ禍以前より下がったカテゴリーは特になし
・全体を俯瞰で見ると「相対的にスキンケアの注目度が高まった」
・コロナ禍による女性のライフスタイルの変化
・女性たちの美容への関心は衰えず、むしろこういう時だからこそ「美容の力を求める」
外出時のマスク着用を含め、私自身もコロナ禍によるライフスタイルの変化をひしひしと変化を感じています。一方で、「どんな時でも、綺麗でありたい」という美容に対するニーズは変わらないのではないでしょうか。
「とにかくマスクが蒸し暑い!化粧がボロボロ!」先日、久々に会社へ出勤した時に私が最初に感じたことでした。すぐさまInstagramにて『マスクで肌荒れ』『マスクにつかない』等で下調べをし、この週末に自粛期間明け初めて百貨店でショッピングをしてきました。
換気や人数制限、手指の消毒だけではなく、もちろんテスティングブラシもアルコール消毒。的確なウイルス感染対策のなか、透明のビニールシート越しに様々説明していただけました。美容部員さんが目の前にはいますが、残念ながらうまく声が聞こえなかったり、拙い会話が中心に。非常にもどかしく、本当に購入するべきなのか不安でたまりません。
下調べをしてからショッピングへ行き、本当によかった!!!そこで「身近な人の愛用品」や「クチコミ」の偉大さを改めて実感。
新商品の発売や流行、ライフスタイルが変化しても、人の感じることや想いは変わらないのかなと改めて実感。ミレニアル世代の商品を購入や選択する際の「身近な人のクチコミ」を強く意識するその傾向は、対面でのコミュニケーションが容易ではない今、影響力がより一層増しているのではないでしょうか。
皆様にも、クチコミに背中を押された経験があるのではないでしょうか。
読んでいただき、ありがとうございました。
余談ではありますが、大好きな資生堂さんが夏の時期に快適なマスク生活を送るための美容情報を意識調査よりまとめたサイトを公開していました。マスク着用による、マスク内の「暑さ」「蒸れ」の悩みには、汗対策および首とデコルテから冷やす事がポイントだそうです。ぜひ、改善してみてください。