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「まじで好き、を何人作れるか?」  #mixer2019

2日目行ってまいりました!


セッションでポイントだな、と思ってたのが
「まじで好きってどれだけ思ってもらえるか」
というのを梶さんが何度かおっしゃていたところです。

もう、音楽は消費される時代から、愛用される時代ということで。消費者という言葉が適しているのか疑問になっていきました・・・!

写真撮影NGだったのでメモのみです。

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◆サブスク2.0時代
・し放題
・パーソナライズ
・シェアリング

◆能動的だったのが受動的になっている。
(前はCDを買いに行く、だったが今はお勧めで流れていくる状況)
◆所有→共有になっている
◆マス→パーソナルへ
◆CDを売れば良い狩猟型の「音楽を買わせるマーケティング」ではなく
→濃厚型の「音楽を聴かせるマーケティングへ」
◆今まで
発表(リリース前)→PR→PR→発売(ピーク)→下がっていく
◆今
発売→PR→PR→(ピーク)と、発売後に長く聴かれる機会がある。
そのため、機会損失をしないようにしたいといけない。
今までは、発売する日にスパイクを持っていく傾向があったが、発売後にも愛されればずっと横ばいになることもある。

重要なのは、消費ではなく、
長く愛用してもらえること、
どれだけ長く愛してもらえるか。

アメリカと日本とでの聞き方の差はある。
アメリカでは、お気に入りの事前登録ができて、そのため発売時にピークを持っていくことができる。

Q【アーティストにとってはいい時代?】
→アーティストによりけり。
CDを購入して、それが音楽を聴いてもらえた方がいい、という人もいるのでそこをないがしろにはできない。
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宇多田ヒカルで売っていたら、売れない。
宇多田ヒカルの曲をどう愛してもらえるか、を考えている。

Q【ファンの熱量を確かめるには?】
ファンベースのマーケテイングをずっとやってきている。
その愛されている熱量、というのを確かめるには?
→ライブ
リアルの場で愛されている実感ができるようになている。
「まじで好き」を少なくてもいいから、何人作れるかが重要になっている。


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