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アジャイルメディアが本気で #好きのチカラ を信じるとき。


始まりました、#好きのチカラ プロジェクト!
今回の更新では、7月21日から始まりましたアジャイルメディア主催のこちらの取り組みに関してこのプログラムを率いていたチームメンバーに話を聞きつつ、実施までに至った経緯をインタビュー形式でお届けいたします。

「#好きのチカラ」プロジェクトとは、自分の“好き”なモノ・コトを「#好きのチカラ」をつけてTwitter、Instagramのアカウントに投稿し、発信してもらうプロジェクトです。1投稿するたびに1円が公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン に寄付され、子供たちの教育格差を解消する手助けとして活用されます。
また、一定の投稿数があった場合にはプロジェクト応援企業から投稿者へ「好きの気持ちへのお返し」として、ギフトが贈られます。ギフトの詳細は投稿数に応じて「#好きのチカラ」プロジェクトサイトにて、随時公開されていきます。


アジャイルメディア・ネットワークには、ヴィジョン・ミッション・バリューが存在します。日頃からアンバサダープログラムなどで、ファンの「好き」を経済の活性化につなげたいと考えております。
ところが今、新型コロナウィルスが不意に訪れ、これまで当たり前だった経済活動はもちろん、好きなことを好きということも難しい時期となり、息苦しさを感じている人も少なくありません。何をモチベーションに生活をするのかと思っている人もいるかもしれません。
そんな時にこそ「世界中の“好き”を加速する」という、行動や気持ちを後押しする弊社のビジョンを掲げて、生活者と一緒に"好き"から始める経済活動をもう一度考えていきたいと思い、この企画を考えました。
企業人も個々は一人の生活者です。皆さまの"好き"を少しずつ集めて、大きな"好き"の力に変えて、今を乗り越えていければ幸いです。


まず、今回のインタビューのメンバーは
チームリーダー:河野さん

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Web制作担当:岡澤さん

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なにか応援をしたい、まずはその気持ちが企画の発端

吉田:
まずは、ローンチおめでとうございます!
このプロジェクトを聞いた時から、早く実現しないかな、というのでいっぱいだったので笑遂にお披露目ができるようになって、おめでとう、とすごい!の感想です。
きっかけや、コンテンツの意図など改めて説明をして頂いていいでしょうか?

河野:
私たちも早くローンチさせたかったので、嬉しいです。
まずは、始動させたのが3月末頃でした。
コロナウイルスの真っ只中でしたが、目に見えて「ファンが困っている」「こんな時だからいつものクライアントとファンとの架け橋になれないか」と出たアイディアが発端でした。

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吉田:
まさにアジャイルっぽい感じがしますね。

河野:
ただ、誰もが体験したことのない大変な状況でしたので、企業の方の負担になるような大それた企画になってしまったり、コロナ禍という状況に便乗したような形になってしまうのは絶対に避けたいと思っておりましたので、そうならないように我々でできることを模索をしていました。

最初の企画の中では3つあり、その中の1つが「好きのチカラプロジェクト」でした。

吉田:
好きのチカラと聞くと、やっぱりアジャイルメディアのビジョンである「世界中の好きを加速させる」というのがアイディアのきっかけになったんでしょうか?

河野:
そうですね、どちらかというとやっていくうちにビジョンに合う形になった、のかもしれません。笑
AMNらしさをだそうとすると、好きが原動力というのがしっくりきますし、消費者視点で違和感のない企画にしたかったんです。そして、難しいですがスパイク型のキャンペーンではなく、想いの伝わる企画にしようと考えていたら、この形になりました。
そのため、企業とファンが同等の立場でお互いに支え合えるようなものに、と考えています。

チームメンバーが一丸となってローンチ

吉田:
一番最初、公開前のサイトをみた時からお気に入りのサイトなんですが・・・!
とっても素敵で、今回の企画にあっているなぁ。と感じます。
細かいことですが、サイトの#好きのチカラの モチーフの形がハートにしたくなりそうなところがハートではなくって、そこにも惹かれます。

岡澤:
そこの部分は、デザイナーさんと企画意図を擦り合わせたら最初から出して頂いていたところなんですが、均等なハートは無機質で量産的な印象をもつので、不均等で生きている感じで温かみと有機的な印象を表して頂いていたようです。

吉田:
サイトの方では参加して頂いている応援企業一覧の皆様からこの「好きのチカラプロジェクト」に関してのコメントも頂いていますよね。

河野:
そうですね。ただ企業の説明をしていただくよりかは、日頃ファンの気持ちを大事にされていらっしゃる企業の方々だからこそ、このページに訪れた方たちに伝えられるメッセージがあると思ったので、そういった方向でコメントをいただけるようお願いしました。

吉田:
ここの部分が、ただの企業ではなく企業で働かれている人の部分が垣間見られて素敵な見どころだな、と感じます。

河野:
我々が普段web制作を承るときは、クライアントから様々なご要望を頂いて制作のディレクションをしていくことがほとんどですが、今回はアジャイルメディア主催の企画でしたので、どんなサイトにするかのデザインイメージから構成まで全て社内で考えました。
特に「好きの気持ちへのお返し」の部分は説明部分のライティングや、好きな気持ちをゲージで表現するといったアイデアをweb制作の岡澤が提案してくれたり、その他私が詰め切れていない部分を積極的にまとめてくれたりしたので有難かったです。

人の好きのチカラがまた次世代の好きのチカラを育むことができたなら

吉田:
まさに一丸となってローンチを迎えられたと言うことですね。
そして、この企画の素敵なポイントとして、1投稿につき1円が弊社から公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンに寄付がされることかと思います。
寄付をするまでに至った経緯を教えていただけますか。

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河野:
先の通り、3月から動いていたので最初のローンチは5月でした。
伸びてしまったのは、クライアントとも相談してブラッシュアップをしていたからなんです。
そこの期間はプランや終了後の練り直しをしていたのですが
同時に、ローンチが伸びたからにはバージョンアップさせたいな、と考えていた時に寄付制度を取り入れようと言う話になりました。

吉田:
普通に考えると新型コロナウイルス禍で”寄付”となると例えば、医療従事者へ飲食店へ観光地へとなるのかなと思ったのですがなぜ今回はチャンス・フォー・チルドレンへの寄付を決めたのでしょうか。

河野:
寄付の行き先は最初は医療現場へ、となっておりました。
ただ、違和感がありました。
医療従事者の方々への寄付もしたいですし、必要なことですが今回の「好きのチカラ」とリンクしているだろうかと恐れていたコロナウイルスの文脈に便乗してしまっているのではないか、一過性のものと受け取られてしまわないかと悶々としていました。
その時にまた違う寄付先で教えて頂いたのがチャンス・フォー・チルドレンでした。
人の好きのチカラがまた次世代の好きのチカラを育むことができたなら、我々が目指しているサイクルが生まれるのではないかと考えたからです。

吉田:
アジャイルとしては初めてのCSRらしい取り組みになるんではないかなと思います。

河野:
弊社でも金額面できることは限られてしまうのですが、できることを考えた時にそのようなカタチになったのかなと思います。

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吉田:
今後の#好きのチカラ の投稿も楽しみです。有難うございました!


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好きのチカラプロジェクトの裏側の紹介でした☺️
いや、本当に素晴らしいプロジェクトでないですか…?
(こんなにnoteしっかり書いたの久々ですよ・・・)
私はプロジェクトメンバーではなくガヤでしたが、もう早くやって欲しい!の気持ちをずっと思っていました。。
そして今は皆さんに伝われ!の気持ちでいっぱいです笑笑
まとめに、BtoB企業がCSRをやる理由を書ければと思っていたのですが。。
実際、BtoC、BtoB、DtoC 企業のカタチ関わらず今後のことも考えるとCSRの取り組みは積極的に実行していくべき事案のように思います。
弊社はそんない大きな金額が寄付できる会社の規模ではないので、大きなことは言えませんが・・・。
こんな状況ですが、私たちの仕事がきっかけで未来が少しいい方向に向かう。
通常の仕事の面でもアジャイルはやりがいを見つけやすいですが、そういったまた違う面がもっと増えますように。と感じます。

好きのチカラプロジェクトは8月いっぱいまで続く予定です。
まだ参加企業一覧にない企業様も参画予定です。

是非覗いて、参加してみてくださいませ!


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