#十二国記感想
すみません、ちょっと本日は徹底的な私心になります。
twitterではおさまりきらない思いと広めたい思いがあり、ここに格納させてください!!笑
ついに新刊が出るんです。ずっとずっとずーーーーーーっと待っていたんです。(先生、気分を悪くされたらすみません汗でも本当にホワイトハートの頃から待っていたので、小学生から思い続けていたんです。)
「十二国記」という小説をご存知でしょうか?
新刊が出るので、そのキャンペーンをtwitter上で行われています。
(twitter上のみなんですが、一縷の望みをかけて届きますように・・)
小野不由美先生が著書である、知る人ぞ知る有名ファンタジーなんですが。
私が小学生の時にNHKでアニメが放送されていて、それをきっかけで我が家で私以外はまっていたのです。
「私以外」というのも、私はファンタジー嫌煙症候群で本を読むのは好きなのですがどうしても異次元や魔法などは入り込めず・・・。
なんですが、、アニメから少し経って本をきちんと読み直そう、と思い手にかけると。十二国記は違うんですよね〜不思議!!
結果、家族でどハマりするという笑。DNAを感じました。
なんていう本の素晴らしい構成、人々が本の中で生きている世界・・・脇役がいないストーリー
今まで読んだことのなかったファンタジーを感じました。
この中で生きてみたい、と不遜ながら考えていましたがいやはや恐れ多いです。
好きなシーンはたくさんあります。
陽子が初勅で「人はね、景麒。」と言って。心の底から「礼をしたい」と思った時に頭を垂れるんだよ。(号泣)
あとは楽俊先生の「俺には三歩だ」はまさに100万回読み返しました。
人は偏見や差別を感じると自分から自分を卑下してしまうことあるよな。なんて。
あとは延王の周りの方々も好きです。イノシシ・・・。
あとは個人的に好きな関係性としては奏王たち(←ここがポイント)なんですけどね。
あそこの家族は絶対これからもあまりメインストーリには入ってこないけれど、学ぶところがありすぎます。
はぁーーー10月が楽しみです!!!
この気持ちーーーー!!!!!!!!
他の方の感想も既存ファンにはたまらんので、ぜひ読んでください!
リアルタイムでは同世代で読んでいる方がいなかったのですが、キャンペーンがあると、こんなにいろんな人が読んでたんだ・・・涙!!
これがSNS!!!
あの時多分10才とかそこらへんだった私が26歳・・・。
実はもう新刊を望むのは「やめよう」と思っていました。
想像の中だけで 泰麒がしっかり国に戻れて、元気になって・・・。陽子はしっかり慕われる景王になれて・・・。私の想像はいつも同じところでストップしていました。
ここで小野先生が体調が優れないのは知っていたので、ご無理なされないように・・・。とも考えていました。
けれど、昨年末のいきなりきた超長編のご報告!感涙でした。また読めるのか!!と
そしてきっと2020年くらいの発売なんだろうなーなんて斜に構えていたら。10月!4冊まさか!!!
しかも物語の舞台は戴国・・・。苦しむ戴国民を小野先生が道を描いてくださいました。
小野先生のご体調の回復をお祈りするのと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。(勝手ですみません)