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消費者とブランドの繋がりを高める広告のあり方とは?

確かに・・・

クチコミというなかなかアカデミックな面では証明しきれない難しい部分があるのかな、と思いつつ。
心理的なところとの兼ね合いが、我々も理解しないといけない部分だなと思いました。
その中でまずは気になったのがこちらの言葉、
独自性欲求とは:


とてもすばらしい製品なので、これを誰にも教えたくない」という感情が働くことがあります。このような気持ちを「独自性欲求」と呼びます。つまり製品やサービスに満足しても、ポジティブな口コミの発信が独自性欲求によって抑制されてしまう場合があるのです。このことを示した研究(Cheema and Kaikati 2010)が近年注目されています。

独自性欲求には(ア)「類似製品回避行動欲求」、(イ)「創造的製品選択型非同調行動欲求」、(ウ)「不人気製品選択型非同調行動欲求」の3種類があります。これら3つの独自性欲求は、他者からの差異化のために異なる製品を選択するという点では共通していますが、自分が選択した製品を他の消費者が真似することについてどのような対応をするか(放任するか、誘発するか、拒絶するか)、他の消費者から承認してもらいたいか、他の消費者から逸脱したいか、の3点において、それぞれに異なっているのです。そして同じ独自性欲求と言っても、上記(ア)および(ウ)の独自性欲求をもつ消費者のポジティブな口コミの発信は抑制されますが、(イ)のタイプの独自性欲求はむしろ促進すること、が明らかになりました。



なるほど、独り占めしたいことですね〜
そして3つのタイプに分かれるようですが、創造的製品選択型非同調行動欲求 (やばい感じの羅列ですね・・・)の場合はポジティブな意見を促進するようです。

広告は次第に見られなくなってきている、というのは現代の環境などからして事実になるかと思います。
そんな中で、こちらの論文では、消費者とブランドの繋がりを広告によって高めることができるかを研究されてようです。
自分が憧れている集団を利用した広告にメッセージをのせることによって、広告は消費者とブランドの繋がりを強めることができたとのこと。

記事の最後の方に今後は、発信者がどう発信するか、5W1H的なことを考えて研究するよりかは、受け取り側の研究も必要とのこと。
今まで考えてなかったのかな?と思うと必ずしもそうとは言えないと思いますが・・・。
両側を研究するのは必要ですよね。

Google内でのショッピングが完結とのことで記事を読んだのですが。


これを読んだ時に
Googleには検索機能がついている→
日々のネット検索の履歴がわかる→
購入がわかる→
その後の検索履歴もわかる、って考えると一番消費者の気持ちを分析されそうだな、と思いました。。笑
有料会員ではないので、全ては見られていないですし前文はそのようなことは書かれていなかったのでなんともですが。
Google Payとかでオフラインでのお店の購入履歴も把握ができたら、もうカスタマージャーニーどころかカスタマーリアルが手に取るように分かって・・・ってもしかして、もうできてるのかも?と考えると。
少し怖い反面、広告のことを考えるとこういったことが分かるとまたブランドと消費者の関係値が変わってくるんじゃないかな、と思わずにはいられません!

====本日の朝ドラ
先週の土曜日からついにようやく「キターーー」って感じです。
スカーレットもあと少しですからね、そろそろまとめ作業ですねぇ。

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