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「おっさんずラブ」から学ぶ、ファンの発言の感染力と影響力。

「おっさんずラブ」見ましたか??


最近、遅れてNetflixで全話網羅しました。。いや〜電車の中でニヤニヤしながら(マスクしてます)いつもは遠く感じる我が社までも一瞬でしたよ。周りに見てる人いないので、1人楽しみました笑 ちょうど見終えた時に映画化の一報が入り、さらに楽しみになってきました。

視聴率4%だったんですね(驚!)SNSのおかげもあり、記事で引き合いに出されている「逃げ恥」くらいはいっているのかと思っていました。

注目がされているように、おっさんずラブの盛り上がりもSNSでのファンの力が大きい気がしています。(内容がSNSにハマるというのもあるかもしれませんが・・・。)

しかし、「逃げ恥」のように視聴率もよく、俳優たちにもファンがついているし、SNSでの連携(恋ダンス)もうまくいっている種類の感染力ではなさそうです。

おっさんずラブの場合、最初は関東ローカルでスペシャルドラマから始まり、レギュラーが決まった後も深夜枠。火10や、月9のようにある一定の人は絶対みるという可能性が低い中でのスタートでした。

そのような状況での視聴率や、SNSの発言、事後を鑑みると

「そこまでの大人数が見ている訳ではないが、ファンの熱量がアツい」

のでは?と思っています。

だからこそ、二次展開におけて商品の売れ行きが好調で、ファンが自発的に発言するから主演の田中圭くんが注目されたり、海外に届いたり。熱狂的なファンがどんどん増えていく訳ですね。

そしてトレンド入りした #おっさんずラブ  が見てない、知らない人に届き、新規のファンを育てていく・・・。例えば、おっさんずラブテレビの放送終わってたな→あれ、Netflixに入ってる→見るものないし→面白い! そんなサイクルがテレビ終了後も発生していると思います。。(私だけではないはず!)

もちろん、ドラマの内容が面白いからこそ、できる技ですが、アツいファンが大勢いたので、SNSとテレビの新しい連携が叶えられたのかと思います。

それが遂に映画化へ向かうので、ファンとしてはこの熱量を失う前に続きが見られるのは、美味しいです!

視聴率が振るわなくとも、こういったSNSを見て視聴者というファンをどれだけ取り込めているかという温度感は、注視すべき現象かと思っています。

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おっさんずラブにはいくつかの公式SNSアカウントがあります。その中でも一番ファンに届いているんじゃないか、と思うのが

「武蔵の部屋」です。ちょっと内容に触れてしまうのであれですが、はるたんこと田中圭くんの隠し撮りを載せたり、ツーショットを載せたり、なんとたまらない?コンテンツです笑

コメント欄を見ると、「部長応援してます」だったり、英語でのリプライがきていたり、ファンとファンの交流の場になりつつ、ファンの発言を増やす機会になっています。

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映画を楽しみにしつつ、映画までのSNSでのファンの熱量の保ち方、育て方も重要になってくるかと思います。





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