ぴあ株式会社、SNS広告への配信・分析が可能な「PIA DMP SNS Ads」をリリース
みなさま、はじめまして。アジャイルメディア・ネットワーク株式会社に2020年度新卒として入社させていただきました、田端 莉奈と申します。まだまだ未熟者で、拙い文章ではございますが、読んでいただけますと嬉しいです。よろしくお願いいたします。
今回、私が紹介するのはぴあ株式会社が新たにリリースした「PIA DMP SNS Ads」です。
恥ずかしながらまず、株式会社ぴあが展開しているプラットフォーム「PIA DMP」を知らなかったので、簡単に調べてみました。
▪︎チケット購入データを用いたターゲティング広告配信
音楽の有料ライブや興行チケットを購入している、または購入意向の高い「チケットぴあ」のオーディエンスデータを広告配信に活用可能。また、様々な音楽ジャンル別から音楽ロックフェスやミュージカルといったシチュエーション別のセグメントにより、ニーズに合ったピンポイントな広告配信が行える。
▪︎嗜好性の高いオーディエンスデータを用いたターゲティング広告配信
ぴあが持つ、メディアに親和性の高い興味関心オーディエンスセグメントを活用して、ニッチな側面からでも十分なボリュームを担保し、キャラクター好きやママ層、グルメ層などの他社にはない独自セグメントでブランディングや認知獲得に寄与できる。
(一部引用)
かなり簡潔にまとめると、上記のことが「PIA DMP」を利用することで実現可能になります。
そして今回新たにリリースされた「PIA DMP SNS Ads」では、「PIA DMP」を活用して、SNS上で更なるアプローチが出来るようになりました。
「PIA DMP」は、趣味・嗜好に対して消費意欲が高い、アーティストやライブが好きで、ポジティブかつ熱狂的に行動するユーザー情報を持っています。これ、かなりの強みですよね。
もともとかなり強いユーザー情報を持っている「PIA DMP」を活用し、「Twitter」「Instagram」「Facebook」「LINE」と言ったメジャーなSNSでのアプローチが可能になるなんて、かなりの効果が出ると期待できるのではないでしょうか。
クライアントの声に応えて開発
今回リリースした、「PIA DMP SNS Ads」は「PIA DMP」をリリース以降、多くの広告主や代理店からの要望にこたえる形で開発されたそうです。このような要望が多いとはやはり、今の時代にはSNSでの、ファンに向けてのマーケティングが効果的であり、重要視されてきているのだと感じました。
実際、私もライブや舞台鑑賞が趣味で日常的にチケットを購入するアクティブユーザーなので、普段よく使っているSNSに自分の趣向に合う広告が出てきたらとても効果的だなと率直に感じました。すごくSNSとの相性が良さそうですよね。
今回調べてる上で、「PIA DMP」を導入して変わったこと・利点などを公開しているものや、座談会など調べていて面白い記事をたくさん見ることができました。多くの広告主や代理店から期待され、リリースされた「PIA DMP SNS Ads」を導入した効果なども見てみたいなと思います。楽しみです。